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「希望と野望を持ちながら終える」

希望も野望もどちらも力強く素晴らしい。

希望を持つ事で他の誰かを
傷つける事はない。

けれど野望を叶えようとすれば、

きっと誰かが深く傷つくだろう。

傷つけてしまうだろう。

 

似てるけれど違う。

希望。

野望。

 

そのどちらも持っていたい。

ふと振り返るとやけに疲れる時がある。

それでも…

 

やっぱり俺は行くよ。

真っすぐ行く。

己で決めた音楽の道…突き抜けたい。

そんな事を深く思った。

 

俺の愛したBLOOD&CHAINは
活動を終えます。

はい上がれると信じたBLOOD&CHAIN。

四人で一丸となる事は出来なかった…。

それでも誰よりも熱い音とLIVEを希望を
持って重ねてきた自信だけはある!

 

皆に覚えておいて欲しいんだ。

「世の中にはこんな熱い音楽を
奏でる連中がいる。

そしてそれなのに続ける事が出来ずに
散りゆく奴らがいる」って事。

チャートに乗っかる音楽も
きっと素晴らしい。

でもそれ以外の音楽だって
「最高」が隠れている。

 

自分自身にだけは負けずにここまで来た。
18年だよ…。

そして今、世の中そんなヤツ
ばかりじゃないって事を知った。

続けられず去るヤツの方がはるかに多い。

 

偉い、偉くないじゃないよ?

「続ける」という単純な事が
一番厳しく難しい。
去る連中を弱いと
決めつけるのは簡単だろう。

でもちょっと違うよ。
続ける事しか出来なかった俺は、

馬鹿の一つ覚えでぶら下がった
ニンジン欲しさに走った。

それだけの事。

ただそれだけの事…。

 

それが俺の「プライド」だ。
それが俺の「愛」。

馬鹿が今まで突っ走っただけさ。(笑)

 

BLOOD&CHAINは昨年後半から

メンバーのメンタル面や
勝手な事情でグダグダだった。

悔しくてたまらなかった。

皆に申し訳なくて申し訳なくて…。

本心は泣きたかった。
一生懸命になればなる程うまくいかず…

孤独を抱えていた。
それでもイサオはあっけらかんと

最高のギターの音を
俺にくれ続けてくれた。

スタッフは俺が終わる訳がないと
信じ続けてくれた。

 

だから今とこれからがある。

すべての未来の為にBLOOD&CHAINの

最後のアルバムを放ちたいよ!

 

クヤシイ程にカッコイイ。
悪いが今回のアルバムの楽曲達は

すべて今後の残された
音楽人生に持っていく。

これで終わりじゃない。
このバンドが終わろうが関係ない。

俺はこの曲達を抱えて
今後の人生をゆくよ。

 

こんなにカッコイイのに
なぜ終わりなんだよ…

そう感じてくれるはず。

人生いろいろあるね。

これからは己との闘いだ。
そこだけには負ける訳にはいかない。

 

笑ったるぜ。

最後のアルバム。

必ず聞いてな。

BLOOD&CHAIN。

なぜこんな終わり方しか出来ないんだよ…

そう思う気持ちも正直あるが…

 

ごめんな。

 

これ以上のケジメの付け方は
今の俺には見当たらない。

ワンマンでケジメ。

ベースは代役だ。

こいつしかいないと真っ先に浮かんだ。

物凄くカッコイイヤツさ。
久しぶりに一緒にプレイ出来る。
悪いけど最後に最高のステージやるぜ。

 

緊急で悪いけど皆必ず集まってくれな!