voice

DESTINY

 今までの音楽と共に歩んだ人生。
 
 目の前の道がちゃんと整備されていた事なんて一度もなかった。
 
 いつもいつも目の当たりにする自分だけの道は、
 それが道なのか分からないくらい何もないものだった。
 
 遥か遠くに見えている、自分だけが見えていた光に到達したくて手を伸ばし続けた。
 
 それは今も変わらず。
 
 14の時から俺はずっと変わらず手を伸ばしている。
 
 なあ音楽の神様!もっとつらくてもいいから、
 もっと殴っても殴っても壊れない壁をくれ!
 
 そのかわり、もっと最高の景色を約束しろ!
 
 そんな想いの繰り返しだった。
 
 右も左も前も後ろも塞がれて。息苦しくてもいい。
 
 それらすべてを解決してくれるミュージックがあれば乗り越えられるんだ!
 
 産まなければ苦しくて耐えきれない。
 
 そう!いつもいつも産み出す事だけが俺の次の一歩へと繋がる。
 
 DESTINY
 
 完璧だ。俺と君を繋ぐ魂のキズナはまだ熱いかい?まだ燃えているかい?
 
 それならば、この12曲がきっと俺達の運命を切り開く。
 
 今というこの場所は。
 
 靴の底を痛めながら必死に大地を踏みつけて、踏みしめてたどり着いた愛すべき場所。
 
 そして明日を輝かせる為にこのROCKという名の刀を持つ。
 
 相変わらずさ。
 
 少しでも進化しながら相変わらずでいる事がいかにストレスか。
 
 でも相変わらずでいよう!
 
 クソ野郎共には中指を!
 
 愛すべき者達には微笑みを!
 
 全力でカラダ張って守り通す。
 
 己自身賭けて。
 
 俺はこんなにもまだ明日を見ている。
 
 お前の胸にも届け!
 
 あり得ないパワーを渡すぜ。
 
 必ず再び熱がブリカエス音さ!
 
 ハンパな想いなど殺そう!
 
 さあ!
 
 運命をはじめよう。
 
 DESTINY
 
 最高だ!
 
 頼むぜ。
 
 鈴木慎一郎