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「「漢」について」



1 向こう見ずな純粋


歌はもちろん一発録り。

魂のみで歌った。

重く激しいBEATの中に自分の人生を注ぎ込む感覚。

こんな音楽やってる奴はいないと自負している。

ハードなサウンドでもただがなる音楽はもういらない。

アドレナリンを出すのはそれだけじゃない。ハートだよね。


2 TRAGIC HERO〜獅子なる唄〜


昨今のこの国はどうかしている。

若者は夢をもごまかし、何かにつけて我関せずの奴らが増えた。

男たるものそれでいいのかい?

という想い。

本気で何かを目指してみないか?

何かを守ってみないか?

何かを真剣に欲してみないか?

そんな想いで書いた曲。

草食もたいがいにせーよと。(笑)

日本が沈むぜ!って。

危機感を歌にした。


3 RED BLOOD CRAZY


働く男を舐めるなよ! がテーマ。(笑)

つらく顔を歪ませながら歩む男達へ、俺なりの応援歌かな。

頑張って頑張って、自分の夢すら横に置いてさ。

汗かきべそかき日々生きているオトコタチ万歳だ!

三曲目でこれぞ鈴木慎一郎!な曲をかますぞ!

俺のROCKが好きならばこれだろ!これ!これこれ!

そう感じて欲しかった。

耳の具合をせめてもう少し良くして2020年、
ROCKバリバリなLIVEにもう一度戻れたら絶対に一曲目だね!

フロアにいてくれるオーディエンスの天空に舞い上がるコブシをイメージしたんだ。

ステージに立ちたいよ。

バッキバキのさ!

その時は必ず燃えてくれ!

この曲、うん、最高だ!


4 LUSTER OF NIGHTS


これも同じく。

俺の王道を極めてやる!そんな気持ちで挑んだ一曲。

キーも高いしテンポも早いしBEATも激しい。

それなのにメロディーは絶対的にいいものを…得意技いくべ!って感じ。(笑)

俺のリスナーでこの曲嫌いなヤツいないよね?(笑)

歌うのはキツイよ。歌ってみて。(笑)


5 SENSUAL


もともとはぶっ飛んだSEが欲しいなと思い作ったんだけど、
どうしてもメロと言葉が浮かんでしまってこうなった。(笑)

野蛮にも程がある。(笑)

LOSTなんかをテンポ感などでごまかすのではなく、
音とボーカルでもっとCRAZYに…結果…すげー曲になった。


6 クルッタヨクボウ


またしても野蛮シリーズ。(笑)

凄いよこれ。

息継ぎ出来なくて死ぬ。(笑)

俺は歌は絶対に呼吸だと思っているから処理したくないんだ。

いくらコンピューターが発達しようと人間の息吹だけは作れない。

ゼエハアしながら汗だくファイト一発よ!(笑)

死ぬかとオモッタゼ!(笑)

気合い!


7 BAYSIDE ROCK'N'ROLL


つかの間の安らぎを。(笑)

リズムパターンが頭に浮かんでそこから広げていった。

ALBUMにはこんな曲も必要だし大好きだ。

メロディー感がポップである事は俺の楽曲には絶対必要。

プロデュース楽曲なんかでも絶対的に
鈴木慎一郎しか書けないメロディーを意識しているんだ。

もう叫ぶだけの音楽では満足出来ないし、
メロディアスなものは自分の中で一番大切だ。

もちろんそれは下心のないポップ。

邪念があれば水の泡。

これはメロディーがキレイで気に入っている。

今回ももちろんALBUM全体、歌詞は今の俺自身そのまんま。(笑)



8 SHARPSHOOTER



実は数年前、頭に500円玉はげが出来たんだ。

こんなにも強い野ざらし雨ざらしの俺が(笑)ポッコリ毛が抜けていた。

ヘアーをしてくれているコが、
「慎一郎さん大変です!毛が…毛がないです!ほら!って笑」
「あ!でもさすがですよ!慎一郎さんすごい!
すでにまた新しい毛が生えてきてます!」
おいおいそんな褒め方あるかい!?(笑)

でもさ、ハゲが出来たと分かった時、実はニヤリとしちまったんだ!(笑)

俺も結構人間っぽいじゃん!って。(笑)

これ以上抜けたら坊主にしてやるぜ!って思っていたら完全に生えました!(笑)

でもそれ程ストレスと苛立つ事があって。(笑)

俺にとっては怒りも苛立ちも自分の大切な音楽への経験なんだ。

吐き出すよ。

ただじゃ済ませんぜ。(笑)

こんな俺だって皆には言えない様なクヤシイ事、
信じられない事…いっぱいあるんだよ。(笑)



9 SELFISH FIRE HEART



デスメタルか!?ってエンジニアに言われた早すぎる一曲。(笑)

実はこれは結構前にアイドルに書いた曲の原型なんだ。

歌詞もメロディーも全然違うんだけど、
今回一番最初に書いたまま、もともとの形で出そうと。

感覚的には歌詞もメロも新曲だよね。(笑)



10 漢



100パーセントの鈴木慎一郎だ。

胸張って言える。

この曲はだけは絶対に頭っからケツまで一気に録らなきゃいけない。

魂込めて一発で歌い切らねば。

他の曲同様、息継ぎや呼吸。そのまま全部入っている。

皆にはぜひその辺も耳を澄ませて聞いて欲しい。

必ず何かを感じてくれると信じている。

歌詞はね、あえて使い古してきた言葉を並べた。

なぜ?簡単だよ。

俺が歌えばどんなに使い古しされた言葉でも真実にしてやる!

そんな自信があるから。

例えば「愛してる」そんな一言でも

万人に受けようとして歌う「愛してる」よりも
「目の前にいる人に向けて歌う「愛してる」が勝る。

そして、俺は、それをその先にいるファンと共有出来たなら、
それが世界一尊い「愛してる」だと信じている。

それがアーティスト鈴木慎一郎の音楽への変わらぬ姿勢だよ。

売れるよりも大切な事があるはず。

音楽というとても尊い事をさせてもらっているんだ。

純粋でなきゃ死んだ方がマシだ。

うん、これが俺。

俺のメロディー、俺の歌声、俺の歌詞俺のサウンド。

SOLITUDEという曲がすげえ気に入ってるんだけど、
そのラインでもっとこう…クル曲を作りたくて。

実はこの手の楽曲は一番ハードルが高い。

自分の中で塗り替えられないと出す意味がない。

SOLITUDEはそれ程までに出来のいい息子(笑)だったからね!

悲鳴を上げるような…それぐらいの熱気と、
どこにもない俺だけのオリジナリティーあるメロと言葉をずっと探していた。

これね、ALBUMの楽曲が全部揃った後に
どうしても出しきれていない何かがある気がしていた時…

ギターをかきむしっていたらメロディーと歌詞が一気に湧き出てきたんだ。

締め切りに間に合わないかも知れなかったけど居ても立っても居られなかった。

この曲がなければダメだと。

だから当初、実はALBUMのタイトルも違った。

まさにこの曲が産まれてタイトルを変えたんだ。

キラー曲というものがあるとしたら間違いなくコレだ。

俺自身が思うよ。

ああSUZUKIさんだなって。(笑)

ハートしかないよ。

漢。漢でありたいね。

そして漢で死にたいね。



11 使命



バラードだから伝わる何かもあるのを知っているけれど、
そうじゃなく何とかその「伝えたい何か」をシンプルな形で出来ないものかと。

結果…最高だね。

昔っから応援してくれていた人達には懐かしく感じる雰囲気かもね。

デビューしたばかりの頃を思い出しながら聴いて欲しいね。



12 SECRET SONG



ヒミツヒミツ(笑)





鈴木慎一郎